2024/05/05[PR]
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2014/06/27魔法使いの嫁
魔法使いの嫁 / ヤマザキ コレ
人外×少女ということで表紙買い。
設定はめちゃくちゃ良い感じだけど、まだちょっと主人公達の絆というかなんというか、そういうのがあまり見られないドライな雰囲気のまんがだった。
その回ごとのエピソードも魅力的な題材を使ってるとは思うけど、盛り上がるのかなーってとこで淡々と終わる。
人外×少女とと謳ってはいるけれど、まだあんまりそういうエピソードも無かった。むしろ主人公の少女にべったりな無口な女主人妖精がめちゃくちゃかわいかった。
まだ始まってないっていう感じなので、期待して２巻も買いたいとは思う。
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2010/05/20幾百星霜2
幾百星霜 #2 / 雁須磨子
待ちに待った「幾百星霜」の2巻が出たー！あいかわらず表紙からしてかわいいなあ。1巻と2巻表紙で並べても背表紙で並べてもこの色合いがたまらんね。3巻はどうなるんだろう。この流れだと緑→青（紫）かなあ。
# 1巻の感想
2010/03/05こめかみひょうひょう
こめかみひょうひょう 猫が箱の中 / 雁須磨子雁須磨子の新刊購入！今回は2冊とも久々の（多分のはらのはらの以来？）男子同士的なアレでした。
私は恋愛といえばまあ、やはり一番は男女のものが好きなのですが、いわゆるBLというのも、恋する感情が共感・尊敬出来れば全然平気です。雁須磨子とオノナツメ（basso）と中村明日美子は購入必須だし。あ、ヤマシタトモコも忘れたらダメだな！
むしろこう、BL漫画というのは一般の漫画と比べ表紙買いをするという事がリスクが高く出来ないので上記の作家さん以外におすすめのがあれば教えてもらいたいくらいだ。あとカルト漫画。
ただまあ、このジャンルに限らず最近の女性向け漫画は、内容がハ/ー/ド/エ/ロになっているのに男性コミックでされてるような「成/年/向/け」表示の無いものが多いので、そういうのは自分は好ましく思わないですが。不思議ですよね…
まあそんな私のコミック談義はどうでもいいんですよ。
待ちに待った雁須磨子の新刊ですよ。やはり面白かった。
個人的には、雁須磨子は恋する気持ちを書かせたらピカイチ（死語ですか）だと思うんですよ。
今回は、そのマイノリティージャンルである事から感想は書かないですが、やっぱり雁須磨子大好きです。
「こめかみひょうひょう」が短編集で、「猫が箱の中」は1冊完結です。個人的には「こめかみひょうひょう」の方を特に読み返してる気がする。
こめかみひょうひょう (ミリオンコミックス Hertz Series 75)
猫が箱の中 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 35)
2009/12/29テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエ #1 / ヤマザキマリ
これはかなりおもしろかった。風呂コメディです。
古代ローマの建築技師が、現代の日本の風呂と古代ローマの風呂をタイムスリップで行ったり来たりする話。
表紙からも読み取れる通り、屈強なヨーロッパ男性の裸体が物語中わんさか出てきますがそこに萌えやエロスはありません。安心して読めます（笑）だって風呂だもの
2009/12/27狼陛下の花嫁
狼陛下の花嫁 #1 / 可歌まと狼陛下の花嫁 1 (花とゆめCOMICS)
先日買った花ゆめの少女漫画ですが、製作者サイドの予想以上に売れてしまったのか、もともとそんな発行部数が少なかったのかわからんですが初版売れた後重版分注文してもちょっとしか出荷されてくれず我が職場ではずっと売り切れですorz
お話は中華風後宮ラブコメでしょうかね？でも後宮っていってもかなりファンタジーな後宮で、衣装と舞台がそれっぽいだけといったかなり自由な感じです。そういう設定が気になる人はあまりお勧めできないですが、個人的には、こう、新人の作家さん（かどうかは知らないですが）の荒削りだけど回を追うごとに成長してるところとか、舞台設定に穴がある分登場人物の感情や設定にとても魅力を感じる。
昨今の少女漫画は、正直成年向け指定が必要なんじゃないかと思うくらいの内容のものやタイトルからしてなんだかなあと感じる事があるのですが、花ゆめはわりとそういう作品は少ないです。そのかわりファンタジー設定の物に偏ってますが。
そんなわけで個人的に花ゆめというだけで表紙買いする率が高いんですがもちろん失敗することもありますがこの「狼陛下の花嫁」はわりと読み返してます。
話に大きな起伏はないですが、ほのぼのしててかわいらしく、安心して読めるところが良いです。
主人公二人は設定上夫婦（ヒロインがアルバイトで王の妻のふりをしている）というとてもオイシイ立場なのに「アルバイト（期間限定）だから」という事でくっつきそうでくっつかない、でもお互いとても信頼し合ってる、という物語設定は少女漫画スキーにはたまらんです。
個人的には、この作家さんの今後の成長も気になるところ。